オルセー美術館(Musée d’Orsay)

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オルセー美術館の建物は、1900年に開催されたパリ万博(パリ万国博覧会)のために建てられた鉄道駅でした。1900年から1939年までオルセー駅として運営されました。しかし、次第に列車の長さの制約などの問題が浮上し、1939年には一部の路線の利用が停止されました。第二次世界大戦中には、ドイツ軍の司令部が置かれ、戦後には解放された捕虜の受け入れ施設となり、1973年に正式に駅としての運営が終了しました。
その後、建物はホテルや会議場、エールフランスのシティエアターミナル、大蔵省の新庁舎などへの転用が提案されましたが、1973年に、ジョルジュ・ポンピドゥー大統領の指示により改装して美術館とすることを計画、1980年、コンペを開催。ガエ・アウレンティの改装案が採用され、1986年12月1日、オルセー美術館が開館しました。
以来、オルセー美術館は、印象派やポスト印象派などの重要な美術品を収蔵し、ゴッホ、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴーギャンなどの著名な芸術家の作品が展示されています。
オルセー美術館は、世界中から多くの観光客や美術や建築愛好家を魅了するパリ屈指の名所の一つになりました。

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